パートママに立ちはだかる社会保険の壁

パート

年収いくらまで働くか…。パートママにとっては永遠の課題ですな。分かってる、分かってるんです。130万円超えて社会保険料払ったとしても、将来的には得をするということは。

でも今は、「将来」よりも「今」お金が必要やねん!!

かといってそんなにガッツリ仕事できへんし。悩みどころですよね~。
ということで、ダンナさんが会社員で収入が1120万円以下としてザックリまとめてみました。

パートママに立ちはだかる年収の壁を説明

重要なのはどの壁?

1つずつ解説していきますね。

軽〜くね。

1. 住民税がかかってくる(100万円超)

住民税には所得割均等割という部分があって、均等割は全国の都道府県で5,000円(2023年度まで)なんだけど、京都府は均等割に「豊かな森を育てる府民税」がプラスされているので5,600円。所得割は課税所得に対して一律10%

市内に企業がいっぱいある自治体は住民税安い!という噂があるけど、どこに住んでてもほぼ同じ。

98万円(給与所得控除65万円+住民税の基礎控除33万円)を超えた分に課税されるから、そんなにたいしたことないんです。基礎控除以外の所得控除とか税額控除がないとしてパートで年収102万円あったとすると年間税額は9,600円。1ヵ月あたり800円。

ね?そんなに減らへんでしょ?
しかも払うのは次の年ね。

2. 所得税がかかってくる(103万円超)

これも増えた収入にたいしてかかるから、そんなに気にしなくてもいいんです。

パートで120万円収入があったとすると所得税の年間税額は約8,600円になります。(1ヵ月あたり720円。)住民税は年約27,600円。(1ヵ月あたり2,300円。くどいけど課税されるのは翌年度ね。)

※ちなみに103万円は「配偶者控除」が「配偶者特別控除」というのにかわるラインだけど、控除額はかわらないので気にしなくても大丈夫です。

3. 社会保険入らなあかんかも(106万円以上)

従業員数501人以上の大きい会社で働いてる人で、全ての条件に当てはまる人は社会保険に加入することになります。

  1. 週20時間以上
  2. 月額賃金8.8万円以上(これが年収に換算すると106万円)
  3. 勤務期間1年以上見込
  4. 学生でない

この壁も家計に対して大きな影響がでるけれども、4.の130万円の壁で詳しく解説。

4. 社会保険はいらなあかん!(130万円以上)

年収が130万円以上になったら、社会保険上の扶養家族から外れるので自分自身で健康保険と厚生年金(か、国民年金)に入ることになります。ということは、社会保険料払わないとダメってことです。

これがインパクトがでかい!!

40歳超えのパートママの年収が130万円(1ヵ月あたり10.8万円)でボーナスなしとして協会けんぽの健康保険(京都府)と厚生年金に加入するとすると京都府の「平成31年4月分(5月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表」より1ヵ月の負担は健康保険+介護保険6,468円厚生年金10,065円。合わせて16,533円
1年間では16,533円×12ヵ月=198,396円 約20万円(もちろん、税金もかかってきます。)

130万円あるつもりが、110万円になるのはきついわ〜。

5. ダンナさんの収入から控除される「配偶者特別控除」の額が段階的に減る(150万円超)

控除額が38万円っていっても税金自体が38万円安くなるんじゃなくて、「控除の額」なので38万円引いた後に(もろもろやってから)税率をかけて税額が決まるから、控除額が減っても比較的インパクトは小さくなります。

重要なのは130万円の社会保険の壁

年収が129万円から1万円増えただけで手取りが20万円減るのは家計的には大打撃。でも
「20万円の損!」とか
「手取りを回復させるのに150万円(もうちょっとかかるけど)超えでがっつり働く!」
とか考えるとしんどくなるから、手取りが110万円でもやっていける家計ならば社会保険に入った方がいいんじゃないかな〜?と私は思います。

考え方は人それぞれだけどね〜。

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